エアコンの選び方

エアコンの選び方のポイント

エアコン選びのポイントは様々ありますが、選定に大きく影響する要素をご紹介させて頂きます。
ご紹介する内容を総合的に判断して頂き、機種選定のご参考にして頂ければ幸いでございます。

適正な能力の機械を選ぶ

商品選定で最も大切な基準となるのが、設置する部屋の面積となります。
部屋の広さよりも能力が小さい機種を選んでしまうと、能力不足により十分な効果を発揮できませんし、逆に部屋の広さに比べ能力が大きい機種を選んでしまうと、本体費用が高くなり不必要な出費に繋がります。
まずは、能力表(図1)を参考に部屋の面積(畳数)に見合った能力(Kw)の機械をお選びください。

また、LDKのようにキッチンが併設されている部屋は、ガスコンロなどの熱に加え、換気扇の使用で夏は涼しくなりにくくなります。
実際の面積よりも4畳程度広い部屋向けの機械をお選びすることをお勧めします。

図1 エアコン能力表
2.2kw 2.5kw 2.8kw 3.6kw 4.0kw 5.6kw 6.3kw 7.1kw
冷 房 6〜9畳 7〜10畳 8〜12畳 10〜15畳 11〜17畳 15〜23畳 17〜26畳 20〜30畳
暖 房 6〜7畳 6〜8畳 8〜10畳 9〜12畳 11〜14畳 15〜18畳 16〜20畳 19〜23畳

本体機能を確認する

エアコンの機能は年々向上しています。
冷房・暖房・除湿に加え、フィルターを自動的に清掃する「フィルター自動洗浄機能」や、人感センサーやAIを搭載し自動で最適な運転をするといった付加機能を持つ機種も存在します。
当然、これらの付加機能が数多く搭載されている機種は本体代が高価になります。
まずは、ご購入予定の機械の機能を良くご確認頂き、その機能が必要・不必要かを十分にご検討ください。

省エネ性能の高さを確認する

商品カタログ等に、「省エネ基準達成率○○%」(図2)という記載があります。
この省エネ基準達成率が高くなるほど省エネ性が優れています。
省エネ性能が高くなればなるほど、電気代が安くなります。
リビングルームなどの面積が広く、使用頻度が高い部屋に設置する機械は省エネ性能が高い機種、使用頻度の低い部屋に設置する機械は省エネ性能にこだわらず、価格の手ごろな機種を選定する。
というように使用頻度と省エネ性能を照らし合わせた機種選定をお勧めします。

図2 省エネ達成率

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